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この四語で書け♪ 即興電波文ものスレ【第2巻】

1 :真琴:02/12/12 11:13
電波お花畑板の蟲たちよ!
分泌せよ!

【お約束】
1:前の投稿者が決めた4つの語(句)をすべて使って文章を書きます。
2:小説・評論・雑文・通告・??系、ジャンルは自由。官能系は止めときましょう。
3:文章は5行以上、2レス以下を目安に。
4:最初の行に自分が使った4つの語(句)を掲げ、最後の行に次の投稿者のために4つの語(句)を示す。
5:お題が複数でた場合は先の投稿を優先。前投稿にお題がないときはお題継続。

前スレ:この四語で書け! 即興電波文ものスレ
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1030681534/l50

2 :真琴:02/12/12 11:14
【蟹 らくだ 香炉 エンジン】

3 :実はファン:02/12/12 11:14
>>1
乙です!

4 :妄想辱 ◆7.moUsojok :02/12/12 11:25
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!記念
部屋の隅に置かれた香炉、俺を狂わす甘〜い香り
砂漠を旅するらくだの姿、今の俺にはバイクに見える
ごついエンジン大音量で、邪魔する者を跳ね飛ばす
跳ねられ吹き飛ぶ血の広がりは、リアルなくらいあかい蟹

5 : ◆7UgIeewWy6 :02/12/12 11:27
【蟹 らくだ 香炉 エンジン】

どうしても香炉から抜け出せない。雁字搦めの泥沼だ。
そう思っていた青春時代…長いようで短い。短いようで長い。そう、まるでゴムのように…。
ようやくエンジンが掛かった頃には俺は多重債務者で、盛者必衰を身を以って知った。
もう面倒見切れません。勝手にしやがれ。
俺はどうせ横歩きしか出来ない蟹なのだよ。何というていたらくだ!

6 :名無しちゃん…電波届いた?:02/12/12 11:45
>>4-5
・・・スマンが次の御題を忘れないでくれ。

7 : ◆7UgIeewWy6 :02/12/12 12:05
忘れてないよ・・・継続させたいのですよ

8 :名無しちゃん…電波届いた?:02/12/12 12:22
>>7

あのー・・・失礼ですが主旨ご理解頂いてます?
御題出してくれなきゃ次の人が書けないんですけど。

9 : ◆7UgIeewWy6 :02/12/12 12:24
前投稿にお題がないときはお題継続。
だと思ってたもので、失敬失敬。

【ろくろ 横道 高齢化社会 土手】 でお願いします

10 :名無しちゃん…電波届いた?:02/12/12 12:26
>>8さん

5:お題が複数でた場合は先の投稿を優先。前投稿にお題がないときはお題継続。

なので7さんの言い分はOKなです。

11 :名無しちゃん…電波届いた?:02/12/12 12:30
>>10
そうだったのか。
スレ汚しスマソ。

12 :真琴:02/12/12 12:31
あの、たぶん、>>4-5 は新装開店お祝いみたいなもんで、
まだ本気の投稿ではない、とかいうことなのだと思います。

基本的には次のお題を出していただいた方が良いと思いますが、
とりあえず、
【蟹 らくだ 香炉 エンジン】の継続ということで良いのでは。

とか書いているうちに話は進んでいた。

【ろくろ 横道 高齢化社会 土手】 

13 : ◆9yac5hY/JA :02/12/12 13:15
では、【ろくろ 横道 高齢化社会 土手】で書かせて頂きます。 
ろくろを回せば世界がねじれ、時が戻るは必然だった。
回り続ける廊下を抜ける途中、不意に煙草が切れていたことを思い出す。
暗い時の回廊の端っこ、横道をそれた場所にぼんやり浮かぶ一本の電柱。
浮かび上がるように、その汚い煙草屋は在った。
「PEACEをひとつ」と、古ぼけた赤電話の横から店の奥に声をかける。
やはり相応に薄暗い店内を窺い見れば、老人達が煙草の葉を粛々と刻んで
いた。高齢化社会の波は、こんな老人たちにも労働を強要するものらしい。
ふと見れば、老人達は一様にズボンのチャックが開きっ放し。
「社会・・・」の窓が開いていますよ。
そう言いかけた俺に老人のひとりが、唇に指を当て『し〜っ』とでも
言うかのようなポーズをとった後、ニヤリと笑った。口臭が生臭かった。
「はい、ひとつね。お若いの・・・・・・お気をつけなさい」
店を出た俺は老人の臭いが身体中にこびりついた気がして、店の裏
の土手を一気に駆け上がると、急いで煙草に火を点ける。
吸い込んだ煙草の煙は、何故だか老人の口臭の臭いと似ていた。
次は【ガス 飛び魚 サーチライト パラソル】でおながいします。

14 :真琴:02/12/12 14:08
【ガス 飛び魚 サーチライト パラソル】

「傘」という漢字は傘の絵であり、「雨」という漢字は雨の絵であるが、
「パラソル」という単語は para-sol つまり「太陽・を防ぐもの」という意味の組み合わせで出来ている。
だから雨傘は、「雨・を防ぐもの」para-pluie であり、
「落下・を防ぐもの」はpara-chute 、
そしてパラダイスは「ダイス・を防ぐもの」、つまり、偶然の廃棄を意味している。

ある日、大泥棒の飛び魚が、パラダイスに忍び込むという「賭け」に出たときのお話です。
パラダイスには偶然がありません。
神様は骰子遊びなんかしないのです。
大脳だけになってタッパウエアのなかに入ったアインシュタインもそう申しておりました。
――では、飛び魚の「賭け」は骰子のメタファーではないのか…?

飛び魚が透き間からにじむようにパラダイスに忍び込んだとき、
大脳アインシュタインがサーチライトをつけ、「どこだ、ルパンは!」と叫びだしました。
危険です。宇宙やばいです。
飛び魚は左手にブラウン神父の雨傘をかざすと、右手にメアリポピンズのpara-solを構えて跳びました!
糜爛性のガス弾が打ち込まれます。ダダ、ダダ、ダダ…

【幼虫 蜥蜴 砂漠 橙色】

15 :名無しちゃん…電波届いた?:02/12/12 20:55
【幼虫 蜥蜴 砂漠 橙色】

不意に近くを五丈原の特産物であるスイカの幼虫が這うのが見えた。
大抵の女の子はスイカの幼虫が蜥蜴の次に好きなものである。僕は捕まえると横の姉弟の姉の方に差し出してみた。
だが、彼女はいきなり泣き出して走り出してしまった。僕と姉弟の弟はそれを追いかけながら事情を聞いた。
何でも、小さい頃のトラウマがあるらしい。砂漠でふざけてスイカの幼虫を食べたらおねしょしたという。
何だ、おねしょならいつもしてるじゃないか、と大声で言ったら彼女は怒ったのかさらにスピードを上げた。
それはもう、光の速さで明日へダッシュさ、バッテリーは屁の屁のカッパといわんばかりだった。
気がつくと僕達は五丈原を出ていた、そればかりかどこの国かさえ分からない場所に来ていた。
いい加減疲れたのか姉の方がいきなり止まり、僕達も追いついて止まった。橙色のライトが僕たちを物哀しく照らす。
そう言えば、僕はこの姉弟の名前を知らなかった。弟は姉を姉貴としか呼んでないし姉も弟を名前で呼んだのを見たことがない。
まあ、どうでもいいことだ。そもそも今はそんな場合ではなかったのだった。

【南北 三国 春秋 戦国】

16 :真琴:02/12/13 02:11
【南北 三国 春秋 戦国】

――ミストの手配は…?
――第三国を経由します。履歴は抹消。
――飛び魚の動きが気になる。
――パラダイスへの侵入には失敗したはずです。
――para-solで太陽光を防いだらしいな。問題はどこに逃げたのか、だ。

大泥棒の飛び魚はソラリスの陽のもとにかくまわれていた。惑星ソラリス、永遠の春秋を私語する星。
para-solで太陽を防ぐことはできたが、同時に重力風を受けて、ここまで飛ばされてきてしまったのであった。
でもそれは運が良かったのかもしれない。
ソラリスは飛び魚が復活するのに必要な物資を、贈り物にして次々に海に打ち上げてくれるのだった。
鶴屋南北『東海道四谷怪談』の歌舞伎舞台や飛行船ヒンデンブルク号さえ、ソラリスは作り出してくれた。

さて、「惑星ソラリス、永遠の春秋を私語する星」、と私は書いた。でも、もちろんこれは間違っている。
永遠に続く星などない。ソラリス系にもやがてNOVAが訪れる。
そしてソラリス系のNOVAは、NOVA回廊におけるグランドセントラル乗換駅を成しているのだった。
銀の三角を含むヴェラガンマ星系の宇宙戦争の波は、ソラリスにも遡行的に影響を与えていた。
主要交戦国である死国の使者は、ソラリスに飛び魚を発見し、スキャンし、そして驚愕した。

【水 霊魂 正四面体 都市】

17 :妄想辱 ◆7.moUsojok :02/12/13 08:21
>>4はその通りでつが、かなりマジですた?
【水 霊魂 正四面体 都市】
水鏡 都市部閉鎖後
灼熱地獄
賢者石
霊魂浮遊 正四面体

南風 雪色刹那 削岩機
建設放棄 無限象限
【岩 東風 揺らぎ 北】

18 :毒電気売り。 ◆9yac5hY/JA :02/12/13 18:04
【岩 東風 揺らぎ 北】
岩屋に腰掛けて、それはしばしの休息に耽っていた。
『それ』は随分とくたびれた様子でもあったが、案外と平気な風でもある。
「さて。彼との追いかけっこで、道を見失ってしまったようだ。困った」
まったく困っていない様子でひとり言を呟くと、ふと足元をみる。
「なんとまあ」
『それ』の足が消えかけているではないか。それにしても気の抜けた反応である。
「やれやれ。この形もまた無理があったのかも知れぬな。律に従わぬからか」
頭を掻くうちにも、それの姿が揺らぎながら薄らいでゆく。と、風が吹いた。
「良い東風だ。『笛を歌わせる者』にはおあつらえ向きなことだ」
北は寒かろうな、そう思いながらもそれは、影だけを残し消えていった。
どこかのオレンジ色のケーキ屋がくしゃみをして、下品な罵声を撒き散らしている。
消える前に『それ』は、「もっと上手く踊れるだろうに」と、それだけ呟いた。
【当てずっぽう 異邦人 竜殺し 機関車】 

19 :名無しちゃん…電波届いた?:02/12/13 23:52
【当てずっぽう 異邦人 竜殺し 機関車】 

さて、教授のことは半ば忘れていた僕だったが、それよりもっと重要なことを忘れていた。
だが、何を忘れているのか思い出せない。
長い追いかけっこで喉が渇いたので近くの自動販売機で飲み物を買うことにした。
しかし、商品名が見たこともない文字で書かれていて、どれが何の飲み物か分からない。
当てずっぽうに3種類買った。はるか(姉)とゆうき(弟)にもおごってあげよう。名前は適当につけた。
めいめいに一本選んで飲んだ。初めての味だが悪くない。帰りにもう何本か買って帰ろう。
はるかとゆうきもそれぞれ好みの味だったようだ。飲み終わる頃、見慣れた姿の異邦人に出あった。
「あれ、どうしてこんなところに…?」
僕とロボタックの声が重なる。ここが魔法王国プレアミューズだということがそのときようやく分かった。
「実は、この国の秘宝『龍殺し』がある秘密結社に盗まれて捜索中なんだ」
どうもその秘密結社は教授をさらったのと同じ秘密結社のようだったので僕達も合流することにした。
そこへ機関車が走ってきた。はるかが崩拳で止めた隙にみんな飛び乗った。
さあ、秘密結社を探しに行くぞ!

【ビート スタッグ シュバルツ ブラック】 

20 : ◆7UgIeewWy6 :02/12/14 17:46
【ビート スタッグ シュバルツ ブラック】

数々のビートに合わせて俺はギターをかき鳴らしていた。
そのうち裸弦楽器全般に失望した。俺はもはやピアノ弾きだった。
ピアノ、それはお上品な琴弦楽器ではない、猛狂うガーシュインにこそ相応しい。
気取ったシュバルツだかシュヴァイツァーだかの追随者ではない、
多分に激情を込めた狂想曲が俺の主義なのであった。なのであった。
それこそ血走った眼のスタッグ(鹿)となって、あらゆる角を突き刺す激情。
激情、俺の激情、全精神力をかけて、外は闇、躍る俺の指先、たゆたう意識、
――ブラック・アウト。

【家事育児 花嫁修業 少数民族 複雑骨折】

21 :名無しちゃん…電波届いた?:02/12/15 14:16
【家事育児 花嫁修業 少数民族 複雑骨折】

星のかけらをはじかせ、僕らを乗せた機関車は突っ走る。
その機関車は民家だった。中を探検してみると家事育児に勤しむ夫婦の姿があった。
はるかと僕は花嫁修業と称して手伝わされた。せめて僕には花婿修行と言ってほしかった。
屋根を掃除していたら急に機関車が速度を増した。これが夜の加速度というやつか。
危ないので屋根の上でみんなでフォークダンスを踊った。
それを近所の某少数民族が垂涎しつつ見ていたとも知らずに…。
びよーーん。
何かが風を切るような音がしたかと思った次の瞬間。
「バナナチップス…」
肋骨と右上腕骨を同時に複雑骨折したような叫び声と共に、はるかがその場に倒れたのだった…。

【はちみつどろぼう みえないもの うまれておいで においがきえた】

22 :蟷螂のヒットマン ◆NfTruth.Mg :02/12/18 01:45
【はちみつどろぼう みえないもの うまれておいで においがきえた】

手を伸ばしたら届きそうな…
届きそうにないような…
星を掴める距離だったんだ。

はちみつどろぼうは、クマにたべられてしまった。
だってはちみつだけじゃなくてコグマもぬすんでしまったんだもの。
ばかなはちみつどろぼうはホシになった。
うまれかわったらこんどはさむいさむいフユにうまれておいで。
あたたかいハルにうまれたはちみつどろぼうはいつもラクをしているから。
ナガレボシがながれるとハルのにおいがきえた。

【崩れそうな オチコボレ 憂鬱 旅する】

23 :妄想辱 ◆e0KxMDFPL2 :02/12/22 00:13
【崩れそうな オチコボレ 憂鬱 旅する】

「崩れそうなの 怖いの」と
縋る君の手 君の肌
君の吐息は 憂鬱な
旅する僕を 導いた
きれいな花が 咲いている
きれいな君が 咲いている
狂おしいほど 甘い花
汚せない僕 オチコボレ

【灼熱 月 雪 鏡】



24 :名無しちゃん…電波届いた?:02/12/22 03:22
【灼熱 月 雪 鏡】

これから一緒に灼熱のファイヤーダンスを踊ろうと思っていたのに。
はるか…どうして僕をおいて倒れてしまったんだ。
呆然として呼吸さえ出来ない僕を尻目に、ゆうきがはるかを抱き起こす。
「…心配ない。眠っているだけだよ」
ロボタックがはるかにデコピンを一回食らわせてからそう言った。
月明かりに映えるはるかの寝顔はとても美しく、思わず昔の仕返しに
男装させて悪戯してやりたくなったが、傍に弟がいる今の状況を鑑みてやめにした。
代わりに近くに積もっていた雪で雪化粧をほどこしてあげることにした。
雪に埋めて数時間したらできあがり。
掘り出してみると、はるかの肌はまったく血の気が感じられないほどに白かった。
後で鏡をみたらびっくりするだろう。
はるかはまだ寝ていたのでそのままベッドに運んで僕らも休むことにした。
さあ、明日こそ教授を見つけるぞ!

【ブレッシング ヒール リザレックション キュアー】

25 :名無しちゃん・・・クリスマス電波あげる:02/12/24 20:45
【ブレッシング ヒール リザレックション キュアー】

「ナナカマドの火と糞転がしの三角の神にかけて、彼の者に加護と癒しを!ブレッシング・ヒール!」
詠唱が終わると生温かな力が彼を包み込み、なんだか良い具合に彼を癒し立ち上がらせた。
「これはもうリザレックション!な気分だぜ。新品同様な感じさ。礼を言うぜ、相棒」
「・・・相変わらず、テンションもイントネーションも妙ですね、君は」
そんな相棒に疲労感を覚えながらも、彼は微笑んだ。安堵したのだろう。
「ひょっとして酒が抜けてませんか? なんでしたらキュアー(解毒)を使いますが」
「やめとけ、相棒。そんなもん使われたら、俺の命の元が消えちまうからな?」
「それもそうでしたね。君の血液からアルコールを抜いたらsinでしまうでしょう」

ぶつぶつと楽しげに酒瓶に語りかける司祭が、実は宇宙の果ての紐と繋がっている謎については
ここでは語られないし、流星も黙秘権を行使している。知らぬという事だ。

【まつろわぬ者 視野 ステッキ 木登り】

26 : ◆7UgIeewWy6 :02/12/25 15:39
【まつろわぬ者 視野 ステッキ 木登り】

産業社会に俺はいて、しかし社会に従うことはなかった。
反逆精神の中に俺はいて、秩序と常識が敵だった。
散歩の途中、俺はステッキで路上を叩いた。乾いた音が繰り返された。
この地下、地下道、地下世界に社会は関心を抱かない。
彼らの視野にそれはない。ただ、一心に死への木登りを続ける群衆だ。
常識世界に俺はいて、孤独で空虚な「まつろわぬ者」に違いなかった。

【睡眠 湖畔 蝶 沼地】

27 :名無しちゃん…電波届いた?:02/12/26 17:37
【睡眠 湖畔 蝶 沼地】
−睡眠が快いものだと感じるには、そこはあまりにも不似合いな場所。

どろどろと赤い波に揺られながら、木の葉のように揺れる巨大ベニテングダケ。
どうやら船のようなものであるらしい。その天辺にひとりの青年が寝て居た。
青年は、どうやらうなされていたようだ。複雑な波が起こるここでは無理もあるまい。
毒々しいまでの赤さのキノコ船。その上で青年が湖畔のほうを見ると、一匹
のガラス細工の蝶が煌めく燐粉をあたりに振りまき、一本の道を作り出していた。
誘うように8の字を描くそれに、つい引き込まれるように青年は湖上を渡る。
ぴしぴしっ。ばりん。
そのような音を立て、脆く儚い道は砕け散った。
赤き湖。否、どろりとした鮮血で出来た湖は、底なしの沼地にも似て。
青年をゆっくりと、楽しむかのようにゆっくりと、湖底へと運び去っていく。
ガラス細工の蝶は飛びゆく。踊るように。誘うように。そして嘲笑うかのように。
【休暇 訪問客 浮き輪 ボーリング】

28 :妄想辱 ◆7.moUsojok :02/12/27 00:19
【休暇 訪問客 浮き輪 ボーリング】
休暇をとって海に行こう
浮き輪をもった親戚の
可愛い娘ひきつれて
海までずっとふたりきり
車の中で話してた
海についたらどうしよう
無邪気な笑顔焼きついた
海がみえたとはしゃぐから
窓開け放ち風に触れ
訪問客は突然に
少女の胸に紅の
華を咲かせてこういった
「ボーリングとは穴掘りで
ボウリングとはお遊び」と
少女の顔は前よりも
白く見えてた、それなのに
客はこのこを・・・コロシタサ
ソノミデスベテオモイシレ
・・・車の中は大輪の
真っ赤な華と若者と。
【贄 恨 呪 幻】

29 :名無しちゃん…電波届いた?:02/12/27 00:54
【贄 恨 呪 幻】

奇妙な夢だった。
一羽のフェニックスがキリマンジャロから飛んできて僕の家の桑の木の枝に早贄をした。
彼(彼女?)は僕の家の桑の木に何の恨みがあるというのだろう。
はらぺこの僕は夢の中の庭をふらふらと歩く。
「あの桑の木は呪われているから切ってしまいなさい」
僕は囁く。誰に?ここは僕の夢の中だ。他の登場人物はいない。
手には一振りの斧が握られていた。
分かっている。これは愛の幻。
僕はゆっくり刃を自分の首筋にあてがう。
そのまま地面に倒れこむ。
そこで目が覚めた。


【魂の兄弟 一秒を惜しんで コバルトの空 俺達のゴール】

30 :お花畑のムサーオ ◆M5imaMuSAo :02/12/27 18:43
【魂の兄弟 一秒を惜しんで コバルトの空 俺達のゴール】

そんなに驚く事でもなかった。
俺達は俺達の俺達による俺達の為の俺達を俺達に送った。
それは切羽詰った俺達には、一秒を惜しんででも俺達を応援するしかなかったからだ。
そして俺達は、俺達だけの俺達を形成すべく、俺達で魂の兄弟になったんだ。
俺達は感動した。
俺達の流す涙に、俺達だけ解かり合える俺達が居たからだ。
俺達の心は、俺達だけが感じることのできる、俺達色のコバルトの空だった。
俺達は爽やかに笑った。
笑い合った。
俺達は俺達の目指すべく俺達のゴールへ俺達で辿り着けたのだから。

【早くしろ! このあんぽんたん! へなちょこビーム! ごめんなさい】

31 : ◆7UgIeewWy6 :02/12/28 01:00
【早くしろ! このあんぽんたん! へなちょこビーム! ごめんなさい】

崩れて行く音楽室なんて白っぽい。老人みた顔つきの生徒は震えて
「すみません、先生! 僕です! 僕がスイッチを入れました――ァァァッ」
ほうら、音楽室は火の海だ。いや違った。崩れているんです。
先生は、残った二三人の生徒を蹴るようにして退かせ、
ピアノの最も低いラを奏でた。奏でた? 叩いただけだ。音はしたか、二の次だ。
「みんな、逃げろ! 斉藤、ドアを蹴破れ!」
しかし蹴られたのはその生徒だった。無理矢理、壁に叩きつける。
「早くしろ! みんな死ぬぞ! 死んじゃうぞ! このあんぽんたん!」
声も虚しく、彼は壁にめり込んで、動かなくなってしまいました。
先生は相変わらずラの音ばかり。生徒は笑い転げます。
「先生、ブラボー、ブラボー。地獄のスイッチなんてへなちょこビーム!ですね」
「は? 何それ」
怒れる先生は立ち上がって、その生徒の首を折ってしまった。
「ごめんなさい――」

【都市伝説 旅行 コロンブス 挨拶】

32 :蟷螂のヒットマン ◆NfTruth.Mg :02/12/28 03:25
【都市伝説 旅行 コロンブス 挨拶】

長い沈黙があった。
僕はいつの間にか走り出していた。
電柱にぶつかった、車にぶつかった、散歩中の野良犬とぶつかった。
近所のおばさんに挨拶した、よくお世話になったんだ。
旅行に行くみたい、あれっ・・無視されちゃった。でも、いいんだ!
僕は沈黙が嫌いだ。暗いニュースも明るく読んで欲しい。
人が死ぬことは悲しい事じゃない。
そう、コロンブスの卵だ。言ってしまえば簡単なこと。
気付かない、気付かないのはどうしてだ。
これじゃおかしい、おかしいよ。
都市伝説になった午前2時の疾走は、僕の仕業だ。
みんなに気付かせてやりたかった。
なにしろ僕は沈黙という"暗さ"が大嫌いなんだ。
明けはじめの紺色の街をいつまでも走っていた。
ビルの影と光は僕を永久に走らせて、進まない時間を楽しませてくれた。

【ルーマニア SCREW ポリシー 楽しもう】

33 :名無しちゃん…電波届いた?:02/12/28 18:34
【ルーマニア SCREW ポリシー 楽しもう】

目が覚めると、寝る前と変わらない光景が飛び込んでくる。
どうやら、体を動かさなければならない時間のようだ。
と思ったらまだ夜中の3時37分14秒33だった。
なぜこんな時間に目が覚めたか分からない。
かすかにシチューの匂いが漂ってくる。すでに朝食の準備が始まっているらしい。
僕はカレールーマニアだがシチューは嫌いだった。
シチュー製造機のSCREWに巻き込まれて死にかけたことがあるからだ。
トラウマは持たないことが僕のポリシーだが、これだけはどうしても心から洗い流せない。
「今を楽しもう」
どこかからほとんど忘れかけていた教授の声が聞こえた。
僕は声のする方向へ走り出した。気がつくと僕はまた一人だった。
そうだ、教授を探し出すまで僕は一人なんだ。
なんでこんなことに気付かなかったのだろう。

【霧が晴れたなら 石畳 ポストに届くよ 空からこぼれた】

34 :妄想辱 ◆7.moUsojok :02/12/28 22:13
【霧が晴れたなら 石畳 ポストに届くよ 空からこぼれた】

明日は霧が晴れたなら
夢に向ってひたすらに
歩く歩くよ石畳
空の青さは見えるかな
・・・昔から一緒に生きた、君だから
一通だけでも手紙を送るよ
思い出の中の君へと届くよに
空からこぼれたポストに届くよ

【錫杖 法則 昇華 幻想】

35 :蟷螂のヒットマン ◆NfTruth.Mg :02/12/31 01:04
「どうして夜なのに明るいのさ?」
さぁ、僕に聞かれても。
「どうして君はいつもそうやって僕の質問をはぐらかすのさ?」
さぁ、僕に聞かれても。
「どうして君はそんなに冷たく、一定のスピードで呼吸するのさ?」
さぁ、僕に聞かれても。
「錫杖を振るって頭をボコボコに殴るなんて、本気かい?」
あぁ、気持ちがいいんだ。
「罪もない子供を海に突き飛ばすなんて、本気かい?」
あぁ、気持ちがいいんだ。
「どうして君はそんなに冷たく、一定の法則にそって返事をするのさ?」
「幻想の街は霧がかかって、よく見えないイメージがあるんだ、聞いているかい?」
あぁ、聞いているとも。
「僕はその霞んだ世界を吹き飛ばしてやりたいんだ、聞いているかい?」
あぁ、聞いているとも。
「すごいだろう、みんな大喜びさ!ねぇ、聞いているかい?」
あぁ、聞いているとも。
「ほら、また一つ星が昇華されて、雨を降らせた。」
あぁ、素晴らしいことだね。
「ほら、夜は細やかな光を落としているだろう?」
あぁ、素晴らしいことだね。
「ほら、君も見てごらんよ。素晴らしいことだろう?」
あぁ、素晴らしいことだね。
「ほら、みんなみんな綺麗だ。」
あぁ、綺麗なら世界を吹き飛ばさなくて良いね。
「そうだ、こんなに綺麗なんだ。」
あぁ、綺麗なら世界を吹き飛ばさなくても良いね。
「あぁ、世界を吹き飛ばさなくて良いんだ。」
あぁ、君もこれで終わりだ。

【鉄条網 光を放つ please 我意】

36 :にわか幹事:02/12/31 01:43
【鉄条網 光を放つ please 我意】

2002年12月31日
その日、男は終電を逃し、家に帰れなくなっていた。
「クソッ!なんで年末に会社に寝泊りしなきゃならねぇーんだよっ!」
男はヤケクソ気味に吐き捨てた。
「こんな事になるなら、我意を通してでも断って帰るべきだったぜ、チクショー!」
男は頭に血が上っているせいか、寝付く事もできす、暇を持て余していた。
何気なく辺りを見回すと、オフィスの一角に光を放つ物が見える。

パソコン。

「そうだ、電波版でも行って暇つぶしでもしよう。」
男は早速、酒とつまみを買出しに出かけた。
「please!!」
会社を出て間もなく、不意に後ろから声を掛けられた。
振り返ると、そこにはドン・ガバチョが酒を片手に目を血走らせていた。
ヤバい、男は野生の勘でそう思った。
が、しかし、次の瞬間、男は鉄条網に囲まれた、四角いジャングルに立っていた。
「お、おい!いきなりエキシビジョンマッチかよ!!」
男は叫ぶとドン・ガバチョに向かって毒霧を吹き付けた!!
ドン・ガバチョも負けじとタイガースープレックスで反撃してきた!!
男はマットに強く叩き付けられ、意識が遠のいていくのを感じた。

気がつくと、男は社長のマジェスタの屋根に寝そべっていた。
屋根はべっこり凹んでいる。
どうやら2階の窓から落ちたらしい。
とりあえず、気を取り直して酒とつまみを買いに行く事にした。


【機関銃 人生ゲーム ひょっとこ 誘惑】

37 :名無しちゃん…電波届いた?:02/12/31 02:21
【機関銃 人生ゲーム ひょっとこ 誘惑】

朝、腹が減ったのでラーメン屋に行った

生憎近所のラーメン屋は休暇中だったので

とりあえずのところ火をつけた、

近くにいたババァが走って来て水をかけた。

一人バケツリレーでは無理だった。震災や空襲という

難関アトラクションすら突破した猛者が、、と不憫に思い

機関銃で掃射した。快感だった。これも人生ゲームの醍醐味なのだろう。

このゲームに誘惑されそうなのでひょっとこのお面をつけ

次のラーメン屋を探した、

【プリン 浴槽 エンゲル係数 キングコング】

38 :名無しちゃん…電波届いた?:02/12/31 03:17
【プリン 浴槽 エンゲル係数 キングコング】

小腹が空いたので近くの露店でプリンを買った。
言葉は通じなかったが、すぐに店のおじさんが包丁を持って追いかけてきたので取引は成立したのだろう。
近くの空き地に捨ててあった浴槽の中で一眠りして目が覚めると温泉の中だった。
温泉プリンなら100個はいける。アイテム欄の都合で99個しか買っていなかったのが悔やまれる。
「エンゲル係数メーター」という重くて役に立たない代物を捨てることができればもう10個ぐらいは買えたのに、
これは「キングコングと秘密のゴブレット」のイベントまで手放すことができないのだ。
ある意味、呪われているのかもしれない。
98個食べたところで急に食べられなくなってしまった。
数学的帰納法によれば僕は永遠にプリンを食べ続けられるはずなのに。
その理由に思い至ったときには、すでに僕は温泉の中で意識を失いつつあった。

【マッハ やっつける 二人が一人 みんなで呼ぼう 】

39 :名無しちゃん…電波届いた?:03/01/03 04:04
【マッハ やっつける 二人が一人 みんなで呼ぼう 】

空を見上げると空気がみえる。お前が。
きょうの空気は[マッハ]の速度で動いているし。
そんなときにわたし一人で空を見上げて宇宙が落ちてきても怖いので、
きょうはじぶんを[やっつける]ことになる。たぶん。
それは明日から決定されていたことなのだ。
でもぼくは[二人が一人]となっているとみんなでゆうので、たぶん一人にはならない。
だから、血を吸う者どもを[みんなで呼ぼう]。
そうしてぼくとわたしと俺は一つになれるのだ。

【カラス 露天風呂 塩化ビニール 目だし帽】

40 :蓮華鏡 ◆3mHBQD1YUY :03/01/04 04:57
【カラス 露天風呂 塩化ビニール 目だし帽】

痛み――心臓に悪態をつき、高速で斬り舞い回り躍る。
屍骸となったカラスにより、黒い液体と見紛う程にたゆたう、
過剰な硫黄で毒された腐り水。
「露天風呂」等と、平和な故障があったのは何時の日か…
凶悪なまでに輝く死害線の陽光を黒の中から反射し、
バイザー…目だし帽を通り越して、目に疼痛を及ぼす。
跳ね水が分厚く脆いビニールをすこしずつ溶かしてゆくので、
私は焦らなければならない。
とても危険だ。苛つく。酷く。心地よい。危険だ。
また一体二頭十匹百羽カラスがカラスで無くなり堕ちる堕ちる。

…あれ…でも、何故ボクはカラスを殺しているんだ?
何時から腐り水と溶け落ちた塩化ビニールにまみれて、此処で走っているんだ?

――そもそも…此処は、一体、何処だ――?

【積み木 角 不可視 コバルト】

41 :名無しちゃん…電波届いた?:03/01/04 22:20
【積み木 角 不可視 コバルト】

目が覚めると積み木の城に捕らわれていた。
僕は間抜けだった。
豆腐の角に足の小指をぶつけて悶絶するのがお似合いの間抜けぶりだ。
近くに見張りがいたので豆腐を一丁持ってきてもらい、それに思いっきり足の小指をぶつけた。
不可視の力を感じた。
豆腐は粉々に砕け散った。僕の足の小指は痛くも痒くもなかった。
間違いない、誰かが僕に力を貸した。
この懐かしい気持ち…。
海の色がコバルトの時代。
古きよき時。
ロングロングアゴートウェンティーセンチュリー。

【君は見たか 信じること 血が通う マジシャン】

42 :山崎渉:03/01/05 04:04
(^^)

43 :蟷螂のヒットマン ◆NfTruth.Mg :03/01/05 05:43
【君は見たか 信じること 血が通う マジシャン】

起きる。寝る。起きる。寝る。起きる。寝る。起きる。
起きる。寝る。起きる。寝る。起きる。寝る。起きる。
何回繰り返せばいいのか・・・いい加減にやめたい。
眠くならなければいいのに・・・。
起きる。寝る。起きる。寝る。起きる。寝る。起きる。
起きる。寝る。起きる。寝る。起きる。寝る。起きる。
もううんざりだ。

マジシャンの言葉に騙されるんじゃない!
父親がそう言って起こすんだ。気分が悪い。
スイッチを押すと父親は引っ込む。
目覚まし時計みたいな物だ。

マジシャンの父は植物と結婚した。
母親は樫の木だ。
どうやって生まれたのか知りたくもない。
いつかチェーンソーで切り倒してやろう。

君は見たか?昨日のテレビは面白かったよ。
友人のオウムが高圧的な態度で話しかける。
うるさいな、あっちへ行ってくれよ。

血が通うなんて嘘だろ?植物だぞ?
父親を信じることをやめたら、どうなってしまうんだろう。
目と触覚が欲しいよ・・・。

【赤光 機械 ニンフ 羽を持って】

44 : ◆7UgIeewWy6 :03/01/05 19:06
【赤光 機械 ニンフ 羽を持って】

機械室の二階に僕は起きた。
連夜の大仕事がたたって昼間から寝ていた僕を待っていたのは黄昏だった。
椅子で寝ていたから背骨が痛い。体をよじってコップに手を伸ばす。
テーブルの上に詩集が届けてあって、誰が持ってきたか知らないけれど、
とりあえず真新しい表紙を眺めた。
『赤光』 ……ああ、斉藤茂吉の詩集。
僕はそれをつくづく眺めて、ヴェロナールに溺れた芥川を思った。
彼は時代の圧迫に耐えかねて、そして街からニンフが迫害されて、
夢を殺された夢想家は当て所もなく歩いたのだ。
空に遊んだセイレーンも行く末は海の中。
そんな神話を思い出して僕は非常階段を降りて行った。夕陽を浴びながら。……
ひばりの声が聴こえた。夜の帳が下がって行った。
僕はセイレーンの運命に似たギリシャの青年を思った。
どこへ行くのか自分でもわからない。『赤光』は何かの暗示だったのか?
太陽に近付きすぎて海に死んだ若きギリシャの青年。そして僕も羽根を持って……

【夢 海 夕方 誰でも】

45 :週休二日 ◆7UgIeewWy6 :03/01/05 19:10
>>44 【羽を持って】なので、ラストの 羽根→羽 です

46 :名無しちゃん…電波届いた?:03/01/06 00:55
【夢 海 夕方 誰でも】

夢を見ていた

ついにドラム缶投げ大会準決勝の日がやってきた
対戦相手はグレート太郎
誰でも知ってる今一番人気のメキシカンファイター
相手にとって不足は無い

28.6b
奴はとんでもない記録を出してきやがった
これを超えるのは容易ではない、だがアイツの為にも負けられない
気合十分、構えて、叫び、投げる!
「海までdでけぇ〜やぁ〜〜〜!!!」
「ゼッケン8番、失格」

サラバ青春、サラバちりめんじゃこ
夕日に向かって走る
今は夕方じゃなくて朝だけど

【芋畑 神殿 動機 間隔】

47 :名無しちゃん…電波届いた?:03/01/09 20:03
【芋畑 神殿 動機 間隔】

僕は強制労働と称して芋畑に狩り出された。
学生時代に数学の授業に出てきたほどの有名な芋畑だった。
数学の授業の9割9分9厘9毛は自主休講だった僕が知っているぐらいだから相当有名だ。
よく考えると教授から寝物語に何度か聞いたような気もする。
籠一杯の大根を集め、後ろから急かされるままに歩いた。
気が付くと神殿の屋根の上にいた。目の前には石像が立っている。
「汝がここに来た動機を言え」
石像はそう言った。
そう言われても僕は無理矢理ここに来させられただけだ。
黙っていると石像は苛立ったのか僕の手を取り社交ダンスを始めた。
石像の割にステップが速い。
社交ダンスの経験は教授と数回程度の僕ではついていくのがやっとだった。
足でも踏まれたらたまらない。
僕は徐々に石像との間隔を開け、十分離れたところで屋根から飛び降りた。
…だが、飛び降りる前に下をよく見るべきだった。

【昆虫 侵略 老師 孝行】

48 :蓮華鏡 ◆3mHBQD1YUY :03/01/10 05:46
【昆虫 侵略 老師 孝行】

腐ったワタシが出来る、最後の孝行です。
馬鹿な肉でしたが、これで少しでも貴方がたへの恩義を
感じて頂けますか?

ワタシを捕食してください。  ワタシを蹂躙してください。
ワタシを侵略してください。  ワタシを破壊してください。
ワタシを消化してください。  ワタシを淘汰してください。
ただ、ワタシを排泄だけはしないでください。
どうかワタシを、貴方の体内に留め置いてください。

始祖の老師、蟲よ蟲よ。ワタシを残さず殺してください。
半端な愉快な甲殻人間。不気味な素敵な昆虫ハーフ。

さあ、半分だけと言わずワタシの「人間」もお食べなさい。
これではただの腐肉ではありませんか……!

【白昼夢 ソムリエ フォルティシモ 満月】

49 :真琴:03/01/10 14:42
【白昼夢 ソムリエ フォルティシモ 満月】

晴れた日の街を歩くと、と部屋のなかで鍵盤を打ちながら、晴れた日の街を歩く夢を見る。
並木道の歩道。
ふと見上げると中天(なかぞら)に満月が見える。
真昼の太陽と同じ位置に真夜中の満月。
――太陽と満月が重なればそれは日蝕だし、むしろそのときの月は新月だよ…?
なのに白昼夢に見るその月はどう見ても満月で、新月にはとても見えない。
ああ、黒い真昼が真っ白な夜の闇に閉ざされてゆく…
鼓動が耳の貝殻のなかフォルティシモで鳴り響く。

    チャイコフスキーの交響曲第6番ロ短調作品74「悲愴」…私の大好きな曲ですが、
    第1・3楽章で使われているフォルティシモで、何と!
    ffff という箇所があります。通常のフォルティシモは ff ですから、その倍なわけです。
    ところが第1楽章で使われているピアニシモに pppppp があって、びっくり!
    「どうやって演奏するの?」と首を傾げても、ご本人は答えてくれません。
    もはやこれは感覚的なものとしか言いようがないでしょうね。

部屋のなかで鍵盤を打ちながらわたしはソムリエに選んでもらった祝福のワインを飲む。

【地球儀 羅針盤 醤油 牡蠣鍋】

50 :名無しちゃん…電波届いた?:03/01/11 04:14
【地球儀 羅針盤 醤油 牡蠣鍋】

僕が神殿の屋根から降り立ったのは地球儀の上だったのだ。
地球儀は真っ二つに割れた。地球も真っ二つに割れた。
慌てて拾おうとして羅針盤を引っくり返して壊した。方位が狂った。
北に向かえば南極に着いた。地面を掘れば空から落ちた。
コーヒーを飲んだら眠くなった。睡眠薬を飲んだら目が覚めた。
僕は償いのために醤油を一気のみした。心臓が強くなった。
悲しい。悲しみよりも僕は悲しい。
こんなに自分が悲しいのに涙も出やしない。
僕は牡蠣アレルギーだった。どうしても牡蠣鍋を食べたくなった。
何人分も食べた。お腹一杯にならなかった。
世界中の牡蠣鍋を食べ尽くした。まだお腹一杯にならなかった。
僕はどうしたらいいんだ。

【ロンリネス トマト 今日もいい天気 どきどき虚無僧ライフ】

51 :名無しちゃん…電波届いた?:03/01/11 17:45
【ロンリネス トマト 今日もいい天気 どきどき虚無僧ライフ】

今日もいつもどおりの日曜日だった。
何もすることなくサザエさんが流れているのを、ぼーっと眺めて
いるだけだ。「今日もいい天気」という歌詞を聴くたびに、この
どうしようもない孤独感−ロンリネス−が襲ってくる。

オレはもうすでに25歳。人生では、完全とは言えないが熟したトマト
のごとき時季であるはずだ。なのにサザエさんを、ただただ眺めて
いるだけの過ごし方では、トマトだってうかばれやしない。スーパー
のトマトの方が、よっぽど充実しているのではかいか。無論、オレに
だってドキドキ虚無僧ライフにあこがれ、そして羽ばたこうとした
時もあった。今はない。
オレのトマトは、もしかすると熟す前に、腐ってしまったのだろう。
腐ったらもう戻れない。

【各駅停車 ダストボックス 選挙 東京タワー】


52 :蟷螂のヒットマン ◆NfTruth.Mg :03/01/11 18:35
【各駅停車 ダストボックス 選挙 東京タワー】

爽やかな朝だった。
目覚まし時計が飛んで、大玉が街中を転がっていた。
台所からは新聞紙の良い匂いがした。
まだ眠いと思いながら、土管に入った。

じいさんが新聞を読んでいた。
背中に張り紙がしてあって「ダストボックス」と書かれていた。
なんだ、今日はダストボックスか。と、僕は不満に思った。
婆さんは今朝方死んだらしい。
テレビでは選挙の報道がやっていた。
父さんが必死になって応援している。真っ赤な顔してなにやってんだろう、と思ったら
リポーターがだるまに卍固めをかけられていた。
いつもの事ながら、リポーターを応援しているらしい。
台所に行くと、母さんが朝御飯を作っていた。
今日は適当にあった冷蔵庫なモノだけど、我慢してね。と言ったので僕は卍固めをかけた。
居間に戻り、じいさんの背中を見ると「各駅停車」と書かれていた。
僕はまずい!と思った。その瞬間、じいさんの背中が開き、妹が飛び出してきた。
僕は間一髪でそれをかわし、またたびで飛び回る妹をなだめた。
いつまで経っても朝御飯ができないから、台所を見ると母さんはマクドナルドだった。
僕はしょうがなく東京タワーを1つ鳴らし、審査員に全てを委ねた。

学校に行く途中、猫を一匹見つけたので、友達に半分あげた。
爽やかな朝だった。

【ボーダー 生成 ウーファー deep】

53 :週休二日 ◆7UgIeewWy6 :03/01/13 17:42
【ボーダー 生成 ウーファー deep】

近頃俺の周囲じゃ神話を経典に律法制作に乗り出したらしい。
深海魚のバタフライを薄目に睨んで、生命期間を制定する。
さて、アンタの寿命はあと幾年と宣告する長老たちに
いやさてもの豪商どもに、俺は裁定者の無意味を説くため
自己意識のボーダーラインを生成した。

簡単な言葉。

新しいウーファーを取り付けたカーステレオは受信好調。
俺は不法電波を取り締まる公務機関に乗り込んだ。
俺は歌った。演奏した。魔女よ、悲惨よ、憎しみよ。
deep sounds は奴らの心に響いたか。俺は魔術師のように誘う拍手を。

【ウイ 近所 子供たち 廃棄物】

54 :名無しちゃん…電波届いた?:03/01/14 01:18
【ウイ 近所 子供たち 廃棄物】
これまでの荒筋:
ヤスオ達のグループはドキドキ虚無僧ライフは大人達から禁止されていた近所の産業廃棄物処理場に入る。
産廃施設deeper4そこで子供たちの一人ウイグル獄長は、ダストボックスボーダーラインを越えた為ウーハーから
流れる重低音によりトマトの様に潰されてしまう。しかし実は街角ロンリネス・ケンジが生成した牡蠣鍋の毒が
死因であったのをヤスオ達はまだ知らない。

【ボルビック 新橋まで アーメン 酔いどれ天使】

55 :名無しちゃん…電波届いた?:03/01/14 21:03
【ボルビック 新橋まで アーメン 酔いどれ天使】

俺のアルキメディアンスクリューの内側を氷柱に保存するという馬鹿げた話しが持ち上がったのは、あいつと文字通り終電に転がり込んで「新橋まで。」と言ったときだった。
俺達は擬態通りべろんべろんに酔っ払っていた。表情を造ろうとしない何もかもが細い女にツタンカアーメンの背徳性を何度も問いただしたりしていた。埒があかないので至近距離からのシャイニングウイザードを見舞ったりもしていた。両隣の老夫妻には謝った。
ときどき車窓を流れる技術立国日本という看板がいつしか二人の思考を一つの方向に向かわせていた。だから、あいつが地球軽量化の話題をふってきたときも即座にそれは実際には困難だという俺なりの見解を示すことができた。
しかしだ。あいつの考えはコペルニクスのそれを遥かに超えていた。
あれを凍らせればいいじゃんと言ってのけたアイツの顔を俺は忘れない。
こいつこそが俺の酔いどれ天使なのかとか思ったら無性に泣けて来たりもした。
確かにそうなのだ。開発したスクリューは、穿孔する際に生じる摩擦熱を電力に変換する動力機関、つまりボルビック効果を利用したエンジンを備えている。だから低温端の温度を維持できれば、半永久的に自動的に掘りつづけることができる。
あいつが言う様に、内部を凍らせたスクリューを使えば地球の至るところにたくさんの穴をあけることは理論的に可能だ。地球の質量を4割ほど減少させることができるだろう。
そうなれば俺のジャンプ力は数段アップする。
ここにきてDr.中松を越えた気がした。

【ボトル 音符 とんがり 冷たくても】

56 :名無しちゃん…電波届いた?:03/01/14 22:29
【ボトル 音符 とんがり 冷たくても】

僕はどうにか気を取り直した。
醤油を一気飲みしたことでのどが渇いたので海水を買うことにした。
ところが、どこの店を探してもペットボトルのしか売ってない。
5軒目の店で他の容器のはないのかと言ったら、店員が音符を飛ばしてきた。
主に十六分音符だったので命の危険はないが、とんがりの部分が刺さると鼻水が出そうになるほど痛い。
僕はとっておきだったスタングレネードをばら撒いてその隙に逃げ切った。
10軒目の店で僕はとうとう諦めてカップの海水アイスを買った。
これは冷たくてもおいしく食べられるから結構好きだ。
でも、海水は瓶か缶でないと物足りない。
瓶缶瓶缶メカニック。ちょっぴり純情モーション。

【恋の神 何かかにか 夢色 熱い願いを】

57 :山崎渉:03/01/15 07:04
____       ________             ________
|書き込む| 名前: | 山崎渉         .| E-mail(省略可): .|(^^)         |
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         ∧_∧   。  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        (  ^^ ) / < 名前欄に「山崎渉」、メール欄に「(^^)」って書けば
        (つ  つ    | キミも今日から山崎渉です(^^)
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   \_____________________
       |          |
       |          |
  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|

58 :名無しちゃん…電波届いた?:03/01/16 15:50
【恋の神 何かかにか 夢色 熱い願いを】

まっすぐな軸が欲しい。
キリンの首に似ているようならなお良い。
そんな軸さえあればルールなんて要らなくなると思うんだ。
瞬を紡いで紐を組む必要もなくなると思うんだ。
だけど今、一つだけ実存するものを選べと言われたら
悲しいことだけどホワイトがかった夢色の記憶。
何かかにか理由をつけて曲がってしまった軸を捨ててしまいたい。
どんな些細なことだっていい。むしろ理由が無いほうが正当だ。
佩いた小刀は熱い願いをかなえるために買われてきたんだ。
だけど、きっと怒られるんだろう。恋の神は無情だって聞くから。
別に構わない、いびつなカミナリを真昼間から落とせばいい。
ただし、なまずは地震のほうだから間違わないようにしてくれ。
それから、彼女には関係のないことだからそっちも勘弁してくれ。
こちら側の軸だけが曲がっている。
反ることなく曲がってしまった軸。

【煙突離れ もみあげて下さい 丸めで ○○ちゃん】

59 :名無しちゃん…電波届いた?:03/01/18 18:15


60 :もうそー。 ◆7.moUsojok :03/01/23 20:07
【煙突離れ もみあげて下さい 丸めで ○○ちゃん】

丸めでいこう
○○ちゃん
煙突離れ
そこかしこ
誰も見ないで死ぬだけで
そうもみあげて下さいな。

・・・・こんな文を見た。
変な文だ。意味が良く判らない。
でも、なんか、懐かしい・・・
これが、電波、か・・・・
あ・・来る・・・・・・・来る・・・・・・・来る!!

【鮮血 初雪 氷河 太陽】

61 :名無しちゃん…電波届いた?:03/01/24 02:30
【鮮血 初雪 氷河 太陽】

久々に会った人と楽しい時間を過ごした。

分かれた後

手首にコンパスの針を付きたてた。

まだ生きている。


たまに衝動が来る。

窓の外に落ちる血を見た時焦ったが

コンパスを持つ手は止まらなかった。

窓の外には今年の初雪が積もっている。

この積もった雪を私の鮮血で赤く染め

すべての血を流し切って赤い氷河にしてしまいたい。

あなたという太陽がなければ私は凍り付いてしまうから。

【鬼百合 自分で書いてて気持ち悪いと思った 賽銭泥棒 三菱マーク】

62 :山崎渉:03/01/24 23:39
(^^; 

63 :a demon lily ◆NfTruth.Mg :03/01/25 04:32
【鬼百合 自分で書いてて気持ち悪いと思った 賽銭泥棒 三菱マーク】

夢で見た幾つもの世界はほんの一瞬で、起きたその瞬間に忘れてしまうモノだと思っていた。
僕は夢を忘れてしまうことを悔やんだ。僕は僕の夢を自由にできた。

トランポリンで遊んでいると、賽銭泥棒が賽銭箱片手に「ヘロードギー」なんて言うものだから、
「臓物の水雲は綺麗だ・・・」と、柄にもない臭いセリフを吐いてしまった。
そのことをノートに書き留めている。自分で書いてて気持ち悪いと思った。
夢の内容をノートに書き留めるなんて・・・しかも、賽銭泥棒との掛け合いを・・・。
僕は自己嫌悪した。正確には自己嫌悪だった。いや、自己嫌悪らしかった。
悲しくも三菱マークを見つける朝が訪れた。「これが、僕の望んでいる夢?」
信じたくなかった。三菱マークは菱形が4つだった。紛れもない三菱だった。
悲しくなった。僕は夢から逃げた。でも、どこからどこまでが夢かわからない。
夢と現実の狭間で僕は押しつぶされそうになっていた。
賽銭泥棒は「ヘロードギー」と言った。僕はドギーじゃないから、これは夢だ。
三菱マークの朝は、4つの菱形だったから、これも夢だ。
起きて、夢の内容を忘れないようにノートに書き留めている僕も自己嫌悪だから、これも夢だ!
僕は夢を自由にできた。羨ましいだろう?・・・・これも夢だ!!

僕の部屋で香る鬼百合は、いつまでも僕に夢を見せ続けてくれた。

【WALK エルメス 矛盾を起こした 1からの】

64 :恐れ多くてコテハンなんて ◆JKOTEHanfQ :03/01/25 12:14
【WALK エルメス 矛盾を起こした 1からの】

ゲリラ部隊が上空より↓急↓速↓落↓下↓
邪悪なるスパゲッティーニ(絹漉LV82)は1からの贈り物。
ガーリック満載!唐辛子てんこ盛り!めっちゃボイルドオーバー!!
錆付いた観音様は大きな扇子でお立ち台デビュー。
街中に悲鳴が響き渡る。人々はWALKOUT。国を揚げてのお祭り騒ぎ。
心ここに在ら不。天誅でゴザます!乱心デムカ?脈脈チューニングを忘れる。
崩れ落ちる理性と共にエルメス運動開始!みんなも耳から鼻からぶっ放せ!!
アップリケ→→サフラン少量→涙→→∈←→←スターニシキノ
仲居はひのきの棒を片手に走繰り廻りこの世三分の壱が矛盾を起こした。
ロサンゼルスは火の海。花咲く都ジャパン。俺に恋心が芽生えた。

【デマ 祟り 緑の黒髪 近所のコンビニ】

65 :f:03/01/25 12:41
★あなたのお悩み解決致します!!
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 24時間受付  090−8505−3086
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   グローバル探偵事務局 



66 :やくざ靴下:03/01/25 17:31
★あなたのお悩み解決致します!!

「そんなの無理だよ名探偵・・」
ヨシオは近所のコンビニからの帰り道電柱にペタペタと貼られた
最近やけに目に付く嫌らしいチラシを見ながら溜め息交じりにそう漏らした。
大の男だと言うのに食事が一日デマパン一個。。ハァ・・・
まったく俺の人生はどうなってしまったのだろう・・
「タタリ・ヨシオさん?」
「うわっ!」
思わず声を上げてしまった。
こんな夜道にいきなり後ろから自分の名前を呼ばれたら誰だって驚くだろう。
しかも女性の声だ。ヨシオは恐る恐る視線を後ろに移した。
「え・そうですけど・・何か? うわあっ!?なんだ君?!」
そこには緑の黒髪が膝あたりまで伸びた少女が立っていた。 

【ごぼてん モホロビチッチ不連続面 センター分け めばちこ】


67 :名無しちゃん…電波届いた?:03/01/26 23:08
【ごぼてん モホロビチッチ不連続面 センター分け めばちこ】

ウエー、エレエレエレー
さっきまで私の前で景気良く歌いながら歩いていた酔っ払いが
急にゲロ吐き出すもんだから思わず面食らってしまった
モホロビチッチ不連続面に面を食らったのでである、例えるなら
フォースの暗黒面、ダークサイドオブザフォースである。
酔っ払いはうちの父であった。しかし父はダースベイダーーでもなければ
私もフォースの使い手ではない、むしろ父はピッチリセンター分けの
おっさんである。そしてゲロ父であり、ごぼてん作りの名手であった。
そんなゲロ父が今ゲロを若者にかけてしまったのである。その若者は
私であり、私は腹がたったので会議用のプリントの束でボールを作るや父の頭
を目掛けて投球した、父は「ちきしょうめばちこーい」と言うと手打ち野球の要領で
ボールを打った!カキーン ピューン 紙でできたボールは青空へ吸い込まれるように
消えていった。

【バキューム セーヌ タラバガニ アダプタ】

68 :名無しちゃん…電波届いた?:03/01/26 23:35
流し読んでて、>>65にワラタ

69 :山崎渉:03/01/27 13:37
   ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  (  ^^ )< これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  (    )  \________________
  | | |
  (__)_)                        山崎モナー

70 :月・ピ・エ ◆/bb.....Cc :03/01/30 10:19
:脳髄の中身の一部より抜粋した断片(出来事):
帰り道でバキュームカーがおそろしく混乱していたから僕も匂いがすごい。泣いた。
涙は女性の最大の武器というからね。泣けばいいってもんじゃないでしょ?
泣く暇があったら記憶にインプリントして!!
二度と同じ出来事は訪れないということを忘れるなってば!!
デジカメ持ってるくせにほったらかしで、
日常に溢れる一つ一つの記号を見殺しにするつもり?
だから僕をアダプタにつないでセーヌ川のタラバガニを撮影しました。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/ehon/1026769081/132
 ↑
ノンタン

【だから僕を 見殺しに してっ てば!!】

71 :名無しちゃん…電波届いた?:03/02/01 05:40
【だから僕を 見殺しに してっ てば!!】

 彼は木を守る事で森を見殺しにした。
その事に気づいたのは僕だけだったのだ、
だから僕を殺しにくるんだ、焼き鳥やで
注文を取りに来るふりをしながら僕を刺すのだ
僕は「手羽先・・・」と頼もうとしてってっ、てば!!と言った
所で絶命してしまうだろう。せめて最期位はもう少し

【めがね 煉獄 蟹工船 高専】

72 :浪漫鳥羽 ◆DuHHsYATAI :03/02/02 06:06
【めがね 煉獄 蟹工船 高専】

ああ、君は、君はどうなったんだろうね?
もう、僕にはわからない、わからない、わからないんだよ
ああ、もう駄目なんだ・・・
めがねがこわれちゃっても、新しいのがでてこない、そういうところなんだよ
蟹工船ってやつはっ
所詮は、所詮は無理だったんだ・・・無理だったんだよ・・・
高専上がりの僕には・・・君はここを煉獄といったよね?
・・・僕は、僕は変わる前に破滅・・・・するっ
あああああああああ、君は、君はどうしてるんだい?
それだけが、それだけが気になるんだ・・・気になるんだ

【永遠 井戸 萎びた足 カサブランカ】

73 :ゆき:03/02/02 15:57
 先週の日曜日、萎びた足が古井戸から発見された。
 見つけた人はびっくりして死んだ。
 びっくりした人をみつけてびっくりした人が、警察に通報した。


「♪きっきわけのなっい 女のホホを〜」
 カサブランカダンディ刑事、アラワル。
「バラバラびっくり殺人!これは大事件だ大事件だだだだだだー」
(いつもこんな感じですので心配なく)

「犯人をつきとめたるで〜!うちのばっちゃんのナニかけて!」
(カサブランカ(略)刑事のばっちゃんはイタコでした)
「ばっちゃーん、降りてこい〜」
(イタコのばっちゃんを降霊して、真犯人をつきとめようとしているようです)

「……フガフガ」
 カサブランカ(略)刑事の同僚はカサブランカ(略)刑事(実は、ばっちゃん)に犯人を聞きました。
 しかしカサブランカ(略)刑事(実は、ばっちゃん)はボケていました。
「はあ?あたしゃ神様だぁよ〜」

 神の出現によって、びっくりした人は生き返った。
 生き返ったのにびっくりして死んだ人もまた生き返った。
 また生き返ったのにびっくりして死んだ人もまた生き返った。
 またまた生き返ったのにびっくりして死んだ人もまた生き返った。
 永遠に。
 めでたしめでたし。

【みそ 出前 逃亡 大量出血】

74 :パンツ:03/02/02 18:57
みそ味の醤油ラーメンがあまりにも濃ゆく、
食べられたもんじゃなかったけど、お湯足して完食し、
不愉快な気分だったので、
ドンブリを取りに来た出前のにいさんに
「不味うございました」
と本当の事を告げると、彼の顔は青ざめ、ぶるぶると震えだし
「氏ね。体の端っこから氏ね。くるぶしから氏ね!」
そう言い放つと、俺のくるぶしを
そのへんの何かで刺してそのまま逃亡した。

俺はくるぶしからの大量出血で
氏にそうだったり氏にそうじゃなかったり。



【遠足 癇癪 こんにゃく 報告】


75 :週休二日 ◆7UgIeewWy6 :03/02/03 07:40
【遠足 癇癪 こんにゃく 報告】

高校時代、武田は遠足でキロロ博物館に行ったことがある。
キロロといっても沖縄出身の二人組ではなくて、アイヌ語で「短い尾のキツネ」を表す。
それは北海道少年探偵教会、通称「マドレーヌの会」に視察に行った帰りだった。
よほど遠足がつまらなかったのか、重度の乗り物酔いに吐き気がしたのか、
癇癪を起こした教師が先導をボイコットして行方不明になってしまった。
ちょうどキロロ博物館の前で、武田たち一行はさっさとトラピスチヌに行きたかったこともあり
そのまま通過して市電に乗ろうとした。
「待ってくれ、どこへ行こうと言うのさ」 と、マドレーヌの会から付いてきた男。
「見るべきものなんかないだろう? それともあるとでも?」 と武田。
「あるともさ」 とマドレーヌの会の男、略してカッチンは答える。「キロロ博物館といや、こんにゃくさ」
プッ、馬鹿らしい、と武田たちは笑う。顎が外れるまで笑いこける。
こんにゃくを馬鹿にするなよ、と飽くまでカッチンは真顔だ。
「わかった、わかったよ、カッチン。じゃ、案内してくれ」
笑いの余韻を残したまま、武田は冷笑気味に言い、一行は博物館へ入って行った。
受付にはカッチンが赴く。
「小学生五枚」と彼はシレッと言ってのけ、受付嬢がマゴマゴしてる隙に
「さあ、武田君、何をしてるのさ、さっさと行くのさ」 と目配せするのだから呆れる。
武田はそこを通り抜け、何食わぬ顔で守衛室のドアを開けると
「受付に不審人物がいます」 と報告した。

【斜め カニ缶 扉 ボイコット】

76 :蟷螂のヒットマン ◆NfTruth.Mg :03/02/03 13:17
ムダとは何だ、ムダとは。
ムダは美しひ・・・( ´ー`)y─〜


77 :蟷螂のヒットマン ◆NfTruth.Mg :03/02/03 13:30
>>76は誤爆スマソ

【斜め カニ缶 扉 ボイコット】

斜めに歪んだ柱を登っていた。
宇宙服を着たオジサンが、登りなさい。って言うから・・・。
登っているうちに、僕はあることに気付いた。
---皺だらけだ!体中皺だらけになってる!!
僕はショックから、柱を放してしまい、落下した。
「落下傘だ!ヒャッホーイ!!」  

 ド シ ャ !

雪だった。
雪が降っていた。
あぁ・・・皺だらけになって雪にまみれて死んでいくんだ・・・。
走る馬の灯り・・・馬鹿野郎、そんなモノ見えな

扉が開いた。
見たこともない花々が乱れ咲いて、イノシシがそこを踏み荒らしていた。
僕は手に持っていたカニ缶を半分だけイノシシにあげた。
イノシシは僕になついた。ハハッ、カワイイ奴め。
荒らされた花畑には、何もなかった。
すぐに天国だと察しがついた。
鍋を食べ終わるとチャイムが聞こえた。

空・・・ベンチ・・・あっ!
目覚めた僕は集団ボイコットを考えて再び眠った。

【ミソ エイズ エルメェス Let】

78 :あしたば ◆RoxTRaXY7k :03/02/04 04:07
【ミソ エイズ エルメェス Let】

「ベートーベン第九ミソ」
とあるさびれた村の埃っぽい土産物屋の店先で
それはそれ自身を発見し、また買おうとする勇者を待っていた。
やけに古き、しかし決して良いとは言えなかった時代をわたしに連想させる
荒いタッチながら決して力強いといえないベートーベンらしき人物の絵が、
カラカラと音を立てるつり下げられた乾物の隙間から
ギラギラと鈍く光る二つのまなこでしっかりとわたしを見据えていた。

・・・・そしてそれは、帰郷したわたしの目の前にある。
あの目に怯えたのだ。
わたしはエイズ検査で陽性が出たあとの患者のような気分になった。
「エルメェスはきっと最終回まで生き残る!」繰り返しつぶやく。

わたしはおそるおそる蓋を持ち上げた。
饐えたミソのにおいが、200年前からのletterを運んできたような気がした。

【惹かれ ドライマティーニ 照明 シンパシー】

79 :名無しちゃん…電波届いた?:03/02/04 21:35
 


80 :Lipton:03/02/05 00:09
【惹かれ ドライマティーニ 照明 シンパシー】

斬首台に登る私の、足の震えが止まらない。
淡い照明の下、包丁を持った幼い少女が今まさに私の首を掻き切ろうとする。
(メロス、なんで来てくれなかったんだ。わたしのシンパシーが君に届かなかったのかい?)
「友情なんてそんなもんよ。」 思春期只中にいるのであろうその少女が私に罵声を浴びせる。
甘いな。損得を抜きにした所にこそ真の友情があるのだよ。
そう思いながらもメロスの裏切りに心ゆれる自分がここにある。

二人で、禅寺を駆けずり回った日々が脳裏を巡る。
「ドライマティーニはいつでもあなたの心の中にある、よね?」
金閣寺の裏庭で流離の坊主に言われた言葉。
死の淵にいる今、私に投げかけられたすべての言葉が理解できる。
二日酔いの朝に惹かれていた。その一刻が俺達のすべてだったのに。

私の首に包丁が入れられる。。。。。。その刹那
「待たせたな、エルメェス!」  メロスの声が調理場に響く。
ああ、メロス。 なんてバッチグーなんだ。 最終回まで君を信じていてよかった。

大豆・麹・塩たちと共に、僕達は隣り合って永遠とも呼べる眠りについた。
少女は僕達の友情を見て、何を思っただろう。 僕には知る由も無いが、しかし。
その思いもまた、僕達と共に漬け込まれて行くのだろう。淡い調理場の照明の下で。

【ヨーグルト 空の天井 完璧主義者 コマネチ】

81 :名無しちゃん…電波届いた?:03/02/07 00:11

   ∧∧
   /⌒ヽ)   ・・・・・・ 天カス
  i三 ∪
 ○三 |
  (/~∪
  三三
 三三
三三



82 :名無しちゃん…電波届いた?:03/02/08 01:46
【ヨーグルト 空の天井 完璧主義者 コマネチ】

甘くないヨーグルトは嫌いだ。もたっとして、ぼんやり酸っぱい。
体液に似た味。まぁ、動物の体液から出来てるんだから仕方ない。
ヤツはいつも砂糖抜きのヨーグルトばかり買って来る。
俺は半ば当てつけ気味に、ジャリジャリするまで砂糖を混ぜて、味を誤魔化して喰う。流動食にはもううんざりだ。

「ブルガリアっていえば、昔コマネチっていたよな。細っこくて、
体グニャグニャで。ヨーグルトばっか喰ってるとああなるんかな。」
「コマネチはルーマニアだろ。ブルガリアだったにしても、別にヨーグルトばっかって……そもそもこれは単なる商品名で……」
ヤツとは、軽い冗談じみた会話は不可能だ。いつだって、俺の何気ない言葉は一笑に付され、訂正され、そこからヤツの有難い講釈が始まるのだ。このエセ完璧主義者め。

ヤツはまだ、北欧や東欧の生活文化について得々と語っている。
しかし俺の思考は全く別の方向に飛躍し始める。
白いレオタードに身を包んだ妖精じみた少女、その肢体は
植物のようにそっけない匂いを放っている。
ぬめるヨーグルトの海から身を起こし、大きく伸びをした
その手の先、高い高いところにある太くしなる棒を
か弱く握ったかと思うとグイと体重を預けて体を浮かせ、
ドロリと白い滴を振り払いながら全身をしならせて
ぐるりぐるりと回転し、徐々に速度を増し、その体が
ぴったり11時の角度に達した瞬間に突然に手を離し、
足先から墜ちてゆくは空の天井、あまりに蒼く深いドームに
ゆっくり吸われてゆく白い少女、光に融ける……

俺が横たわるは白のベッド、シーツも布団も枕も白。
ヤツ曰く、毎日使うものが柄ものだと落ち着かないんだと。
もううんざりだ。血を滴らせて肉が喰いたい。

【デジャヴ 家系 チョコレート 星】

83 :名無しちゃん…電波届いた?:03/02/08 02:22
【デジャヴ 家系 チョコレート 星】

デジャヴとは・・・
同じ体験を繰り返すことにより因果律の狂いを誘発し
それにより宇宙の渦の中心から発せられた恐るべき巨大なエネルギーで
宇宙を覆い尽くして人々を恐怖のどん底に突き落とし絶望の淵に立たされた
自衛隊の幹部の給料が下がったと思ったらうちの家計図が発見され
星々の呪いが世界を闇に落としいれすべては塵と化すであろう。
チョコレート男爵談

と言ってみるテスト時間に俺の財布がすっからかんだ。
どうしてくれる>>1001よ。

【アドバンスドルール コマンド アドバンテージ キャンセルループ】

84 :sage:03/02/08 03:59
【アドバンスドルール コマンド アドバンテージ キャンセルループ】

Topic 69:ダンジョンスアンドドラゴンスをご存知の方がいらっしゃいますか?

今日私はそのアドバンスドルールを考え付きました。
そこで、その普及活動を皆さんと行いたいとおもいます。
基本的にはYAHOOの音声チャットを利用して行うというのが最大のアドバンテージで、
まだ誰も考え付いていないとおもいます。多分、世界初です。その他にもいろいろな要素を追加してありますが、
これ以上ここで話すと誰かに知られてしまいます。そうするとアイデアを盗んだ人が発明者として名乗り出てしまうでしょうが、
ここに書き込みの日付が出るので、私が先だと証明できます。必要であればひろゆきにメールして証明させます。

さらに、私がいくつか考えて、もう出来上がっているのですが、それはさらにブラウザの中ですべてが行えるというものです。
ただ、これにはまだ決めていないものが多く、そのうちのひとつがコマンドをどう入力するかということです。
実際にプログラムを動かしてみると、ゼロで割り算しましたの表示が繰り返し出ます。
多分これが有名なキャンセルループというものだとおもいます。

期待されていた漏る貧もこけたし、ここらでフリーなプロジェクトをもう一度立ち上げることで、
フリーソフト運動を盛り上げるのは私しかいないとおもうのです。ぜひ、みなさん、このプロジェクトに参加してください。

セガが移植しているNWNはだめです。ブラウザでやらないと、参加でき無い人がいますから。
だれもが楽しめなければならないはずです。それでこそトールキン先生も納得してくれるはずですから。

それでは。         by にょがーん

【田中康夫 少女 PDA さかむけ】


85 :名無しちゃん…電波届いた?:03/02/08 04:42
【田中康夫 少女 PDA さかむけ】

俺はやまだかつてない窮地に晒されていた・・・そう、殺されようとしていた。
敵は顔に大きな傷を持つ男、後で知ったのだがそれは巣川と呼ばれる男だった。
どうやら巣川は家族を軍に殺され、それ以来、軍を憎んでいたらしい。
俺のそばには体を半分壊された弟(さまようよろい+12)がいた・・・。
俺は弟をかばってやらなければならなかった・・・。
だから俺は自分から氏ぬことを巣川に伝えたんだ・・・。
死ぬと分かった時、俺は走馬灯を見たんだ。
嫌がる少女を無理やり監禁してレイープしまくったあげく奴隷として売ったこと・・・
田中康夫をPDA爆弾で長野県ごとあぼーんしてしまったこと・・・
錬金術を世界で初めて成功させた時(チョンを金に変えた時)のこと・・・
大阪向の読みをしらずにおおさかむけと言ってしまったこと(いまだに知らん)・・・
核爆弾を製造、所有、売却していた頃のこと・・・
なんでそんな俺達が死ななければならないのかと思ったら泣けてきた。
だがその時大佐(無能なクズ)と少佐(マッチョで大佐より有能)が助けてくれたんだ。
気持ちのいい夕刻でした。
巣川?ああ、あいつはまだ世界のどこかで生きてるよ。そう信じたいだろ?

【焼けました・・・ にく・・・ かえん斬り サンダーストーム】

86 :名無しちゃん…電波届いた?:03/02/08 19:33
【焼けました・・・ にく・・・ かえん斬り サンダーストーム】

「22・・・23・・24・・・」
一枚一枚を、丁寧に数える。
これらは大事な売り物・・・そう、明日はこれらを全部売りさばかなくてはならない。
積み上がるCD-ROMの山。
この中の一つ一つには・・・・・・ふふふ。
「や・・・焼けました・・・」
新たなROMの山を抱えてトムが現れた。
「トム、すまんがまた買ってきてくれ」
「えー!!まだ焼くんスか?」
ゲンナリした顔でトムが大げさに溜め息をつく。
「あいにく・・・もうカネがないッスよ?どうやって・・・」
ポンっと3万(from無尽君)を渡す。
トムは『はぁ・・・』と溜め息をついてフラフラと出て行った。
しばらくして、バルル・・・とエンジンのかかる音。
「あ・・・しまった。あのカネ全部使うとまずいんだった」
慌てて、外に出て、まだ遠くには行っていないであろうトムに向け、叫ぶ。
「2・・・3ダースだ!3ダースでいいぞ!!聞こえてるかー!3ダースだ!!
トーム!3ダース!!」
(トーム3ダーストームサンダーストームサンダーストームサンダース・・・)
ご近所中に響き渡る声。
『うるせぇ!!』などの罵声が聞こえ、物なんかも飛んでくるが、気にしない。
どうせ、明日、明日の商売が成功すれば・・・。
『萌え萌え田中康夫かえん斬りDISK』が完売すれば・・・。
もっと広いところに引っ越して、ウハウハな生活をするんだ・・・!!
−声無き声に従い、彼は動く−

【あぶら汗 振り向くな 青春 冷え性】

87 :名無しちゃん…電波届いた?:03/02/11 04:04
ホシュ

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